居場所

皆さん、こんにちは! 暖かくなって、ようやく春の気配を感じられるようになってきましたね。寒がりの私には本当に厳しい冬でした・・・(雪国の人に怒られそう)。とは言え、受験の最後の追い込みをしている方もみえると思います。諦めずにガンバレ!

 

先日、新聞でこんな内容の記事を見ました。

 

「学童に行きたくない子どもたち・・・」

 

え、そうなの?いろいろな事情があるにせよ、学童保育ってそれなりに楽しい場所なのかなと想像していただけに、軽いショック。

気の合わない上級生がいたり、面白くないなど理由は様々でしたが、必ずしも子どもたちの気持ちに合ったものではないのですね。

 

もしも学校も楽しくなくて、その後の学童も同じで、塾もそうだとしたら、子どもたちは一体どこで楽しい想いをするのでしょう?

もしも気の合う友人もいないとしたら・・・想像もしたくありませんが、キラキラ輝いているはずの子ども時代は暗く楽しくない時間となってしまうかも知れません。

 

私たちは、そんな子どもたちの居場所を作りたいと思っています。そんな想いでボランティアたちは集っています。

実際「こだま」もまだそういう場所になっていないかも知れません。子どもたちもそれほど多くないですし、ボランティアも仕事や家庭を抱えて何とか運営している状態です。思い描いていたようにいかないことも多い。

 

それでも「学校でもない、塾でもない、そして学童でもない、でも居心地の良い場所」を作っていきたいし、来てくれる子どもたちに楽しんでもらって、笑顔になって欲しいという想いは微塵も衰えません。

 

もっと良くしていきますので、是非試しに寄って下さい。ボランティアさんも引き続き募集中で~す!