こんにちは、桑名学習支援ボランティア「こだま」代表の岡本です。
梅雨明けはまだですが結構暑くなってきましたので、熱中症など体調管理には充分ご注意下さい。
最近のこだまはといいますと生徒さんも徐々に増えて、ようやくコロナ前のように活気が出てきました。
子ども達にどうして来てくれてるの?と聞きますと、
「なんでって? 楽しいから!」
うう~ん、泣けてくるよ!(年のせいか、涙もろくなってきて笑)
子どもたちのこういう声が一番嬉しいのですが、小学生の生徒さんが多く、どうしても人手が必要なのも現実。
「ボランティアさん、もっと来てくれないかな?」
これが各ボランティアの偽らざる声でもありました。募集はしているのですが、なかなか・・・。代表兼事務局の私としてはツラい状況でしたが、ここ半年ほどで少しづつボランティア希望の方に来て頂けるようになってきました。ヤッター!
就活で忙しい中、大学生の方にも参加してもらっていますし、社会人の方も来て頂いています。最近ですと、なんと高校生も!
今時の高校生は偉いなあ~と感心しつつ、子ども達とのコミュニケーションを私も学ばせてもらっています。
この流れはまだまだ続いていて、先週も見学に来てもらっています。本当に感謝!
学習支援ボランティアに年齢は全く関係ありませんが、より年齢の近い若い世代の方はやはり親和性が高いので子ども達も喜んでくれるようです。
ボランティアさんの勧誘活動として、
- ホームページ
- インスタ
- チラシ(公共施設等に設置)
- 県内外の近隣大学に依頼
というアプローチをしていますし、いろいろ検索してたどり着いてくれる人もいらっしゃいます。これからもどんどんこの輪を広げていきたいと思います。
最後にボランティア活動について、ひと言。
ボランティア活動は他人のためのものではありません。他の方を助けているようで、実は自分を助けているのです。
御礼を言われないかもわからないし、当たり前と思う人もいるかも知れません。でもみんな心の中ではわかってくれています。通じている。
こだまで言えば、わからなかった問題を一緒に解いてゆき、無事に正解にたどり着いた時の感動。子ども達の笑顔に救われる想いです。
これがボランティア活動だと思います。
皆様にも是非経験して頂きたい。宜しくお願い致します。